壁美人GUITAR HERO(ギターヒーロー)でロードバイクのヘルメットを「壁掛け収納」
- ロードバイクのヘルメットを縦に壁掛け収納したい
- 壁美人GUITAR HERO(ギターヒーロー)を買いました!
- 壁美人GUITAR HEROでイメージしているヘルメットの掛け方(使い方)
- 壁美人GUITAR HEROの製品情報
- 壁美人GUITAR HEROの取り付け方法
- 壁美人GUITAR HEROにロードバイク用ヘルメットをかける手順
- 壁美人GUITAR HEROのレビュー・実際に使ってみて
ロードバイクのヘルメットを縦に壁掛け収納したい
筆者は今までロードバイクのヘルメットを、突っ張り棒にS字フックをかけて壁掛け収納していました。
先日発生した震度5クラスの地震が来た時に、縦揺れでヘルメットがフックから外れて床に落ちてしまった事がありました。
ヘルメットには、硬い床に落ちた箇所にヘコみが出来ていた。
自転車のヘルメットは、衝撃が加わったものは「強度が下がっている可能性があるので使用を控えたほうが良い」と思います(使用する場合は自己責任でお願いします)。
軽量なモデルで高かったのですが、新品を買ってから僅か半年足らずで使えなくなってしまいました...。
ロードバイクのヘルメットは、ピンきりですが結構イイ値段するので、買ったら出来るだけ長く使いたい。
地震対策出来て、かつスマートに壁掛けできる製品を探しました。
壁美人GUITAR HERO(ギターヒーロー)を買いました!
壁美人は、ヘルメット用の製品(製品名:ヘルメットハンガー 壁美人 METMEN)があるんだけど、これは金属の輪っか状のフックに上からヘルメットを乗せて置く、もしくはアゴひもをフックにかけるタイプで、 オートバイのヘルメットは、フルフェイス(顔を覆うくらいの深さがある)なので、フックから外れて落ちる事は無さそう。
ロードバイク用のヘルメットは深さがあまり無く(浅めで)軽量です。
フックに掛けた場合、地震の揺れでフックから外れて下に落ちる可能性があるのではないか?と考えています。
脱落防止のための「あごひもを止められるタイラップ」が製品に付属していますが、ヘルメットを通勤で使っているので、毎回あごひもを固定するのが面倒。
そのような理由で、2本のフックでしっかり固定できそうな 壁美人GUITAR HERO(ギターヒーロー) を選びました。
フックの部分は柔らかめの緩衝材(合成ゴム)が巻かれていて、キズがつきにくい仕様になっています。
壁美人GUITAR HEROでイメージしているヘルメットの掛け方(使い方)
壁美人GUITAR HEROにヘルメットを掛ける方法ですが、ロードバイクのヘルメットに開いている穴にフックを掛けるイメージで考えています。
製品によっては前側に穴が空いていないなど、ヘルメットの形状によっては同じようにヘルメット本体を引っ掛けられない
モデルがあります。
その場合は「あごひも」を2本のフックに引っ掛けると良いでしょう。フックは斜め上を向いていて、長さもそれなりにあるので、激しい揺れでも簡単には外れないと思います。
壁美人GUITAR HEROの製品情報
壁美人GUITAR HEROの耐荷重は6kg。ロードバイクのヘルメットの重さは数百グラム程度なので余裕で支えられます。
製品自体は「震度6」にも耐えられるそうなので安心して掛けられますね。
パッケージの中身。
壁美人本体、透明フィルム、専用のホチキスの針、取扱説明書。
製品名 | 壁美人GUITAR HERO(ギターヒーロー) |
---|---|
寸法、重量 | 外形寸法:W82×H171×D87mm 商品重量:221g(金具のみ) |
素材 | 本体:鋼板(カチオン電着塗装) 本体アーム:鋼材(カチオン電着塗装) 緩衝材:(合成ゴム NBR) |
耐荷重 | 約6kg |
壁美人GUITAR HEROの取り付け方法
まず、壁美人を取り付けたい壁の材質を確認。
「壁美人」は石膏ボード専用の金具です。壁の材質が「石膏ボード」でないと取り付け出来ないので注意!
石膏ボードの見分け方は、壁に押しピン(画鋲)を刺して確認する方法などあります。
詳しい情報が公式サイトに掲載されているので、そちらもご参考に。
次に壁に壁美人の金具を付けて位置を決めたら、付属の透明フィルムをはめてホチキスを打ち込んでいきます。
2本のフックは回転するので、上側にホチキスを打ち込む時はフックを下に向けると良いです。
すべての位置にホチキスの針の打ち込んだら完成。カンタンですね!
ホチキスの針は全部で32本打ち込みます。
壁美人GUITAR HEROにロードバイク用ヘルメットをかける手順
ロードバイク用ヘルメットの前側にある2本のフックが通りそうな穴に
が空いていれば、そこにフックを引っ掛けられます。
筆者はLazer(レーザー)のジェネシスを使用していますが、丁度よい感じに空気を通す穴が開いているのでフックに引っ掛けられます。
ヘルメットを掛けました。フックの先がヘルメットから出ているのが分かりますね。
思っていたよりフックが飛び出ているので、しっかり固定されています。
フックから外す時はヘルメットを上に上げるイメージで。引っかかっているだけなので取りづらくはありません。
壁美人GUITAR HEROのレビュー・実際に使ってみて
ヘルメットハンガーの壁美人METMENはヘルメットを縦にして掛けられないけど、GUITAR HEROは、写真のように縦で掛けられるので見た目スッキリの印象で満足しています。
横から見るとこんな感じです。
あと、GUITAR HEROフックの根元部分に「S字フック」を掛けられるスペースがあるので、筆者はサイクルグローブを掛けて使ってます。
この部分はアイデア次第で色々使えそうですね。
壁美人GUITAR HEROは、METMANより安いので、筆者と同じような形状のヘルメットの方にオススメします!