第2話|サイクリングイベントディレクターへの道・泉ヶ岳ヒルクライム復活編
前回のあらすじ
前回は、「泉ヶ岳ヒルクライム」復活開催について、事の成り行きや泉ヶ岳ヒルクライム開催計画について書きましたが、今回はこのヒルクライムイベントに携わっていた方から、当時の状況について少しだけお話を聞く事ができたので、それについて書きます。
(前回の記事はこちら)
第1話|サイクリングイベントディレクターへの道・泉ヶ岳ヒルクライム復活編
イベント関係者から当時の様子を聞いてみた
今回企画する泉ヶ岳ヒルクライムの参考にしようと思い、当時開催に関わっていた方に連絡してお話しを聞く事ができました。
整理すると...
- 泉ヶ岳ヒルクライムは、当時補助金を使って3回開催した。
- 自転車関係のイベントは、あまり泉ヶ岳周辺地域にはプラスにならないのでは。
最近だと泉ヶ岳にあった宿泊施設が閉店してしまったので、前日に宿泊して周辺でお金を使う、といった事も難しくなっている。 - 「第4回泉ヶ岳ヒルクライム」を計画した際、前回のイベント時に近隣住民から苦情が警察署に行ったらしく警察署から道路の使用許可がおりなかったため、そこで止まってしまった、という話を聞いた。
- 過去に道路の使用について色々あったらしく、もしかしたら許可をもらうのが難しくなっているかも知れない。
- 泉ヶ岳山頂の駐車場を使用するには、また別に許可が必要になる。
3番と4番については、そのかたも聞いた話のようなので真偽は不明ですが、イベントが開催出来なかった理由は、なんらかの理由で道路の使用許可がおりなかったため、という事のようです。
今後どう進めるか
なんにしても道路使用許可がもらえないと泉ヶ岳の道路を封鎖してヒルクライムイベントができないので、この辺を先にクリアにする必要があります。
という事で、泉警察署の道路関係を担当している方に、以下の内容を聞いてみる事に。
- 当時、住民から苦情が入った話を聞いたのだが、許可が降りなかった理由が知りたい
- 道路の使用許可の取り方は、どのような手続きをすれば良い?
- 現時点で何か問題があるのであれば、今後道路の使用許可を取るためには何がクリアできれば良いか
泉警察署に電話してみました。
警察署に電話をかけるのは(特に悪い事はしていませんが)なんかヘンに緊張しますね...。
電話してみると、最初は女性の方が対応してくれました。ちょっと安心(笑)
泉ヶ岳の道路の使用許可についてお話を聞きたい旨を伝えたら、交通課に繋いでくれました。
次に出たのは交通課の男性のかた。再度道路の使用許可の話をしたら、その日は担当者不在のため明日また電話して欲しいとの事。
話の内容によっては署に来て説明をして欲しい事も言っていたので、もちろん行くのでアポイントを取りたい、と返答して次の日にあたらめて電話。
さて、どうなるかな。
(つづく)