ミニベロ シルヴァF8FのBBをデュラエースBB(SM-BB9000)に交換!
CYLVA F8F(F6F)のボトムブラケットを交換したい
折りたたみミニベロ シルヴァ F8F(CYLVA F6F)のボトムブラケット(BB)は、元々スクエアテーパー型のBB(四角軸のBB)が付いています。
コンポのグレードアップでシマノのクランクを使いたいのだけど、この規格のクランク取り付けるためには、シマノのホローテック2に対応しているBBが必要になるのでBBの交換が必要になります。
シマノ ホローテック2に対応しているBBは、シェル幅が68mmと70mmの2種類ありますがCYLVA F8F(F6F)はねじ込み式で68mm幅のボトムブラケットが付けられますよ。
BBのグレードも数種類あって、下からTIAGRA(ティアグラ)、105、ULTEGRA(アルテグラ)、DURA-ACE(デュラエース)とありますが、今回は上位グレードのデュラエース ボトムブラケット SM-BB9000を購入です!
このBBの特徴は、重量が約65gで他のモデルより小型のボールベアリングが使用されています。
価格が下のグレードとあまり変わらなかった事も決め手。
2020年現在、デュラエースBBの最新モデルは「BB-R9100」で「SM-BB9000」は1つ前のモデルですが性能に問題は無いでしょう(笑)
DURA-ACE 9000シリーズ ボトムブラケット SM-BB9000
BBの交換手順
BBの交換手順は以下のページにまとめました。
- ミニベロのBBをロード用・シマノ ホローテック2対応BBに交換する手順
- CYLVA F8F/F6Fに付いている純正のBBを取り外し、 シマノ ホローテック2対応のBBに交換するまでの手順です。使用しているBBの写真はアルテグラグレードのねじ込み式ボトムブラケット SM-BBR60(シェル幅68mm)ですが、9000系デュラエース SM-BB9000の場合も交換手順は...
デュラエースBB(SM-BB9000)のインプレ
新品のBBにクランクを取り付けた状態でのインプレです。
手で回した感じは、軽く回る感じではなかったのですが、使っていくうちに馴染むのか滑らかに回るようになりました。新品時はグリスが多めに詰められている?
以前別のロードバイクで使っていた5700系のBBと比べると、ダンシングなどでの踏み込みで抵抗が減ったように感じます。スッと踏めます!
個人的に交換して良かったと思う部品の一つです。下位グレードと値段があまり変わらないので、BBを交換する時に選択肢に入れてみてはどうでしょうか。