湯ノ岳シュークリーム記録会にミニベロロード化した Cylva F8F で参加してきました【ヒルクライムイベント】
- 第11回 湯ノ岳シュークリーム記録会にミニベロ(Cylva F8F)で参加してきました。
- 湯ノ岳シュークリーム記録会とは
- 記録会当日
- 湯ノ岳ヒルクライム コース紹介
- 湯ノ岳ヒルクライム まとめ
- 2021年4月現在のミニベロ CYLVA F8Fの仕様
第11回 湯ノ岳シュークリーム記録会にミニベロ(Cylva F8F)で参加してきました。
いわき市の湯ノ岳で開催された湯ノ岳シュークリーム記録会に参加してきました。
ちなみに今回折りたたみミニベロ(ブリジストン CYLVA F8F ミニベロロードVer)で参加したのは私だけ。
皆さん速かった〜
湯ノ岳シュークリーム記録会とは
湯ノ岳シュークリーム記録会とは、福島県いわき市の「 湯ノ岳 」で行われるヒルクライム記録会。
主催はLinkTOHOKU。この記録会(ヒルクライムイベント)は、自分が目標としている大会前の調整や、トレーニング成果の確認を目的として開催されているようです。
計測方法は「計測チップ」を使い、1人ずつ順に間隔を空けてスタートするネットタイム方式。
「ネットタイム」とは、スタートラインを越えてからゴールするまでのタイムを計測するやり方です。
この記録会は結構本格的な内容で、出走者のタイムはパソコンやスマートフォンで確認できて、オンラインで「記録証」がPDF形式で発行されます。
他のイベントだと「結果と順位一覧が印刷された張り出しのみ」で記録証が発行されないケースがあったので、記録証が出るのは地味に嬉しい。
エントリー方法は、ジックZのエントリーページから行います。参加費は保険代・記録代込で1.000円。このほかにジックZの決済手数料がかかります。
賞品は1位から3位まで。白土屋菓子店の超特大ジャンボシュークリーム、特大ジャンボシュークリーム、中ジャンボシュークリームが贈られます。
いわき市にある「 白土屋菓子店 」のジャンボシュークリームは、大きなサイズのシュークリームで有名。
ジャンボシュークリームは、通常のシュークリームと比較するとこんな感じ。かなりの大きさでカロリーも相当ありそうです(笑)
白土屋菓子店ホームページ
https://link-tohoku.co.jp/event/yunodake-0719-info/
記録会当日
記録会当日、湯ノ岳パノラマライン展望台駐車場に集合。
参加したのは4月ですが、山の上の方なので、麓(ふもと)よりは気温が低く寒かった。早い人はローラーでアップを開始していました。
(参加した皆さん、マスクなどの感染対策はしっかりされていました)
主催の会場準備が終わり次第、計測チップを取りに行きロードバイクに取り付けます。
取り付ける計測チップは2種類。
計測チップ 1
計測チップ 2(回収不要のICタグ)
こちらは回収不要のICタグ。裏側は剥がしやすいシールになっていてヘルメットに貼り付けます。
湯ノ岳ヒルクライム コース紹介
県道371号線をスタート。湯ノ岳パノラマライン駐車場入口がゴールで、
距離:約7.4km、平均勾配:約6.3%。
まだ湯ノ岳を登ったことがないかた向けに、コースの風景写真多めで紹介します。
スタート地点
開始時間とともに参加者はパノラマライン展望台駐車場から、丸山公園より下にあるスタート地点まで、LinkTOHOKUの選手先導でゆっくり下って行きます。
出走者が揃ったら間隔をあけて1人ずつ順にスタートしていきます。
スタート地点にあるセンサーを通過すると、計測開始!
丸山公園付近〜前半のつづら折り区間
スタートから斜度9%前後の坂が続きます(写真にはありませんが、斜度を表示した黄色い看板が立ってます)が、丸山公園手前まで登ってくると、少し斜度が緩くなってきます。
この辺を過ぎると、つづら折り(ヘアピンカーブ)区間に突入。
つづら折りのカーブは、内側のラインは勾配がキツくなります。
走行ラインが中央付近に膨らみそうな時は、後ろに車両が来ていないか早めに確認してください。
丸山公園付近〜コース後半
コーナーを4つくらい通過するとコース中盤の「 湯ノ岳パノラマライン 」が見えてきます。この区間の勾配はかなり緩い。
つづら折り区間が続きます。
ゴール付近
駐車場展望台の看板が見えて来たら最後の直線!
直線した先に左コーナーを曲がるとゴールの湯ノ岳パノラマライン展望台駐車場。
曲がった先にゴールラインが見えてきます。
全員ゴール到着後、表彰式(ジャンボシュークリーム贈呈)をしてイベント終了です。
終了後、もう一本ヒルクライムを始める人も居たり。
湯ノ岳ヒルクライム まとめ
試走した時は、バイク乗り(中型〜大型バイク)が結構走りに来ている印象でした。つづら折りを登っていくのは(苦しいけど)結構楽しい。
コースの一部で舗装が荒れている所があったので、頂上から下る時は路面に注意。
あとビンディングペダルを付けてヒルクライムする場合、勾配がキツイ所で止まってしまうと再スタート時のクリートキャッチが難しくなるので、坂に慣れていない方で自転車から降りて休憩したい時は勾配が緩くなる区間がいくつかあるので、そこまで登ってから休めば安全に再スタートできますよ。
コース中盤の湯ノ岳パノラマラインとかで休憩すると、晴れている日は景色がとても良いですよ。
ちなみにトイレは山頂のパノラマライン展望台駐車場と丸山公園にあります。
2021年4月現在のミニベロ CYLVA F8Fの仕様
本編のブログではまだ公開していませんでしたが、CYLVA F8Fのミニベロロード化への改造がほぼ完了。
ブログ未公開の部分は、ホイールをインチアップして451規格ホイールに交換しています。(CYLVA F8Fは、20インチ406規格が標準サイズ)
写真はCYLVA F8Fに「 451規格ホイール 」を履かせている状態。ホイールのサイズは約5cm程度大きくなりましたが、思ったより見た目の違和感が無くて安心。伸びやかなイメージになりました。
あとシフターをギブネールからシマノの11速対応のSTIに変更して大幅に手を加えたので、今回はその走行テストも兼ねてヒルクライムに参加してみました。
記録会本来の方向性とはズレてしまうけどネタ的にミニベロクラスがあってもいいかな(笑)
CYLVA F8Fで 20インチ 451規格ホイールが装着可能かどうか調査記事を公開したので、興味のあるかたはご覧くださいね。